若菜 由三香 絵画展
～しあわせな時間～
Yumika Wakana solo exhibition
Yumika Wakana solo exhibition
Aug. 11(Thu)- Aug.16(Tue),2022
@ FUNABASHI TOBU
若菜 由三香 絵画展
～しあわせな時間～
8月11日(木)～8月16日(火)
最終日16:00まで
船橋東武 5階5番地 美術画廊
作家来場予定:各日11:00～17:00
会場の詳細はこちら
ごあいさつ
身近な動物や植物などをモチーフに描いています。
こもれびのある風景やいきものたちの営み。
日常の中の小さなしあわせな時間を作品に込めました。
展示期間中は毎日在廊予定です。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
若菜 由三香
笑顔が素晴らしい画家です。笑ったときにこぼれる白い歯が、彼女が描く陽だまりを連想させます。
悲しむべきときに悲しみ、喜ぶべきときに喜び、怒ったり笑ったり、人間らしく感情豊か、愛情溢れる人です。
犬派だったのに、ある時拾った仔猫にすっかりやられてしまい、その仔が描きかけのキャンバスを倒しても怒れない・・・・そんな愛すべき人柄でもあります。
若菜さんはパステル絵具を使って絵を描いています。描いたパステルの粉は紙の上に乗っているだけなので、それを定着剤で何度も定着させながら時間をかけて描いていきます。パウダリーなパステルの表現は彼女のエアリーな世界観によく合います。また強く発色させたい箇所にはアクリル絵の具やアルキド樹脂を併用し、光と影をより深く表現しています。
もともとは人物画を多く描いていましたが、およそ１０年前に住んだ八ヶ岳で、余りにも美しい木漏れ日を体験してから光を描きたいと思うようになりました。時を経れば経るほど、人は自分が触れる自然の美とその奇跡をより強く実感するのでしょう。
緑と光に囲まれて、お茶を飲みながら、犬や猫と戯れ、絵を描く・・・・彼女が６０才になっても７０才になっても、自然体で制作し発表し続ける姿が容易に目に浮かびます。
（岡村）
作家略歴
若菜 由三香 Wakana Yumika
1983千葉県千葉市生まれ
2011 武蔵野美術大学造形学部通信教育課程卒業
2011-2012 八ヶ岳山麓で生活
〈展覧会歴〉
2004 個展（東京）
2005 個展（東京）
2006 個展（東京）
2014 MVW 福屋八丁堀本店（広島）
2015 EGC 阪神梅田本店（大阪）
EGC×薫風vol.2
松屋銀座（東京）
2016 EGC 阪神梅田本店（大阪）
2017 グループ展 伊勢丹松戸店（千葉）
個展「ひかりのゆらめき」 伊勢丹浦和店（埼玉）
2018 家族の肖像展 阪神梅田本店（大阪）
個展「ひかりの音」 東武百貨店船橋店（千葉）
二人展 ちばぎんひまわりギャラリー（東京）
グループ展 松屋銀座（東京）
2019 個展「こもれびのなかで」 阪神梅田本店（大阪）
グループ展 伊勢丹浦和店（浦和）
アート関ヶ原〜大坂夏の陣〜阪神梅田本店（大阪）
グループ展 ギャラリー枝香庵（東京）
絵画と陶器のある暮らし 八ヶ岳倶楽部（山梨）
アート関ヶ原〜安芸冬の陣〜 福屋八丁堀本店（広島）
OSAKA ART FES 阪神梅田本店（大阪）
2020 個展「ひかりの庭」東武百貨店船橋店（千葉）
グループ展 伊勢丹新宿本店（東京）
個展「ひかりの雫」阪神梅田本店（大阪）
2021 グループ展 伊勢丹浦和店（埼玉）
ザ・美術骨董ショー 東京プリンスホテル（東京）
グループ展 ギャラリー枝香庵（東京）
絵画と陶器のある暮らし 八ヶ岳倶楽部（山梨）
二人展 大丸京都店（京都）
2022 グループ展 伊勢丹浦和店（埼玉）
ザ・美術骨董ショー 東京プリンスホテル（東京）
グループ展 丸善丸の内本店（東京）
他多数