ナンシー諸善 初個展

-富士の見える扉-


掲載作「あかね富士に想う」290×380mm /板絵 ( ウッドバーニング・和紙コラージュ )
掲載作「あかね富士に想う」290×380mm /板絵 ( ウッドバーニング・和紙コラージュ )

Nancy Shozen solo exhibition

Jan. 25(Wed)- Jan.31(Tue),2023

@ ISETAN URAWA

 

ナンシー諸善 初個展

~富士の見える扉~

 

1月25日(水)~1月31日(火)

最終日18:30まで

伊勢丹浦和店6階 ザ・ステージ#6アート

 

会場の詳細はこちら


ナンシー諸善の作品について

ナンシー諸善は主に2種類の技法「浮世絵木版画」と「板絵」によって作品を制作している。

 

■浮世絵木版画

昔ながらの多色刷り(多版刷り)の浮世絵木版画の技法を用い、野趣の強い猫や地元静岡県から見える富士山の作品を制作している。耐光性に優れた油性絵の具を使用し、ミツマタ100%の厚めの駿河柚野紙(するがゆのがみ)に摺って表現される。駿河柚野紙は、国産原料にこだわり全て板干し天日乾燥でつくられる和紙である。

部屋に飾れば落ち着いた中におしゃれな雰囲気を感じさせてくれる作品である。

 

■板絵

木版画に用いる版木(はんぎ。シナとラワンの合板)やシナ材を使用して制作する作品。彫刻刀で像を彫り、着色した和紙を膠で貼ったりして制作する。さらにウッドバーニングの要領で木に焼き付けを行うこともある。着色した和紙の部分はさらに彫り、また和紙を貼ることを繰り返す。

そうやって完成する1点物の作品がナンシー諸善の制作する板絵である。

 


 

 

 

ナンシー諸善

Nancy Shozen

 

 

 

 

 

 

[作家略歴]

 

■2021年

2021~2022.12/27~1/4next generation展会場:福屋広島駅前店

2022.1/4(火)~11(火)(日程変動の可能性があるため仮予定です。) 「全員集合!虎猫展」      伊勢丹浦和美術画廊  

2021.9/25~10/5イレブンガールズアートコレクション展会場:ヒルトピアアートスクエア(西新宿) 

■2020年

第25回EGC展(阪神梅田本店美術画廊)

大猫展 ~犬じゃないよ 猫だよ~(新宿ヒルトピア)

Seed Stories 2020展 全国13カ所で開催

女流画家三人展 ~月に願いを~ 静岡伊勢丹

「Rich Seasons Ⅲ 」 30×30 cm アート展 東京都

第26回EGC展:福屋八丁堀本店美術画廊

■2019年

版画チャリティ展(武蔵小杉)

アート関ヶ原 ?夏の陣 ~ (阪神梅田本店)

EGC展(阪神梅田本店)

新緑のアートフェア(新宿ヒルトピア)

同窓会展 SOKEI クリエーターズ2019 (池袋)

猫展 古がん堂 (阪神梅田本店)

■2018年

第5回 平成動物図鑑 展 (広島)

個展 gallery ARATA (静岡県)

■2013年

ガリレア・グラフィカbis個展(銀座)

■2012年

第80回日本版画協会展 入選

同窓会展(池袋)

■2010年

第16回川上澄生美術館木版画大賞展 入選

静岡県富士山環境プラザ グループ展

ガリレア・グラフィカbis個展(銀座)

■2009年

グループ展

《なんか楽しいことないの?》

企画者兼出品(MOTT Gallery 新宿区)

スワンカフェ 展示(銀座店)

■2008年

第76回日本版画協会展

作品:「積み重なる四角形」入選

■2007年

第5回飛騨高山ビエンナーレ 入選

作品:「ついおく路」入選

ガリレア・グラフィカbis個展(銀座)

■2006年

第74回日本版画協会展

「四角形のフォルム9′(私在地)」入選

企画展 「銭湯でアートに出会う」

企画に携わる(富士の湯 東京都豊島区)

■2005年

第11回川上澄生美術館木版画大賞展

作品:「ペンステモンの部屋」入選

第4回飛騨高山ビエンナーレ

作品:「四角形のフォルム2」入選

第3回山本鼎版画大賞展

「四角形のフォルム8′(私在地)」入選

第10回浜松市美術館版画大賞展

作品:「四角形のフォルム3(私在地)入選

■2004年

大学版画展 作品:「成増の家4」

第72回日本版画協会展

作品:「成増の家3」賞候補

第3回ふくみつ棟方記念版画大賞展

作品:「成増の家4」入選

第2回あおもり版画トリエンナーレ2004

作品:「成増の家5」入選

国際交流展

(メキシコ国立エスメラルダ校)

出展作品:「四角形のフォルム」

■2003年

成増展 創形美術学校FA校外展