北村 香 Kaori Kitamura

1973  神奈川県横浜市に生まれる

1995  東京造形大学造形学部デザイン学科 卒業

1996  東京造形大学造形学部デザイン学科研究科 卒業

2010  絵付け(Porcelainart)を習い始める

2011  グループ展(神奈川県) 以降'13、'16、'17、'18

2017  日本キルンアート協会コンクール 優秀賞受賞(日本ヴォーグ社)  以降'20

2018  個展(東京)

2019  グループ展(大阪・阪神梅田本店)

           グループ展(広島・福屋八丁堀本店)

           国際公募 東京アート工芸2019 入選(国立新美術館)

2020  2人展(埼玉・伊勢丹浦和店)

 

 

 磁器絵付けとは、ポーセリンアートとも呼ばれ、ヨーロッパではメジャーながらも、日本ではまだ目新しい技法の事です。

開港の街横浜に生まれ育った私は、様々な文化に触れるチャンスに恵まれました。その中で出会ったポーセリンアートの、他の絵画とは違った、磁器のタイルやお皿に描く事の多様性に心惹かれました。作品は全て800度以上の高温で焼き付けてあり、触っても色落ちせず経年劣化の心配もない、様々な生活環境に対応し得るユニークな仕上がりとなります。

私は幼少期から動物が大好きで、彼らの息吹を作品に残したく制作しております。

今回は猫のお茶目な行動を、だまし絵の中に表現いたしました。

 

トロンプルイユ 〜覗く〜

磁器絵付け

205×205mm

 

 お皿の奥から猫が覗いている…そんな、壁に飾って見ると一瞬ドキッとするような、可愛くも楽しいだまし絵作品です。

生き生きとした猫を際立たせるため、あえてシンプルな構図にしており、目の輝きや毛並みを緻密に描き込んで、思わず触れたくなるような質感を表現しました。

タイトルには、猫が隙間からこっそり見る『覗く』と、猫の一部分がチラリと現れ見える『覗く』の意味があります。

正方形、菱形のどちらにも飾ってお楽しみください。

¥99,000

  • 在庫切れ

トロンプルイユ 〜窺う〜

磁器絵付け

205×205mm

 

お皿の隙間から、隠れていた猫がこちらの様子を窺いながら、何かいたずらをするタイミングをさぐっている…そんな、壁に飾って見ると一瞬ドキッとするような、可愛くも楽しいだまし絵作品です。

生き生きとした猫を際立たせるため、あえてシンプルな構図にしており、目の輝きや毛並みを緻密に描き込んで、思わず触れたくなるような質感を表現しました。

タイトルには、こちらの様子を『窺う』と、いたずらのチャンスを『窺う』の、意味を込めています。

正方形、菱形のどちらにも飾ってお楽しみください。

¥99,000

  • 在庫切れ

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